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2014/06/19

消毒好きの奥さんが食中毒になった話。消毒し過ぎるのも良くない!ヒツジ菌とオオカミ菌

(「ためしてガッテン」をもとにお話を作ってみました)

ある奥さんが、カレーを作りました。

カレーの中には、普通に料理をする間、普通に菌が入ります。

これは普通のこと。

誰がどうやって作っても菌が入ります。


カレーの中の羊(ヒツジ)菌は、いつも、強い狼(オオカミ)菌にやっつけられます。

よって、カレーに限らず、料理の中には羊菌は少数派。

狼菌が多数を占めています。

しかし、その狼菌は実は熱には弱い。カレーをグツグツ煮る事で、いなくなってしまいます。


ある日奥さんは、

キッチン道具をすべて消毒しました。

野菜もよーく洗い、もちろん手も消毒して、とても気を付けてカレーを作りました。

それでも菌はやっぱり入ります。

ただ、熱に弱い狼菌は、熱湯消毒によって、いなくなったので、

羊菌の方が、いつもより多く残ってしまったのです。

狼菌のいなくなったカレーの中は、羊菌の天国!

羊菌はいっぱい増殖することが出来ました。


ここからが人間にとっては悲劇!

この羊菌、じつは、熱に強かったのです!しかも食中毒菌の仲間!

普段は腐敗菌の仲間である狼菌にやっつけられていたので気付かなかったのですが、

実は、食中毒菌である羊菌の方が、人間に健康被害をもたらす、

加熱してもなかなか死滅しない恐ろしい菌だったのです!!

(実際、食中毒症状が重かったそうですよ)


この羊菌、ホントの名前を「ウェルシュ菌」といいます。実在です。

お話しのように、食中毒を出さないようにと気をつけてよく消毒するカフェや給食で発生するので、

カフェテリア菌・給食菌とも呼ばれています。


「菌のバランスが崩れた」と言えますよね。

まえまえから思ってたんだけど、

いままで消毒しなかったものを急に消毒するようになると、

なんか弊害が生ずるのでは?と。


こういうことだったのですね。


納豆やチーズは、腐敗菌の仲間、

大腸菌やウェルシュ菌は食中毒菌の仲間。

腐敗菌は腐ったニオイがするけど(チーズ・納豆)

食中毒菌はニオイがしないから、

時間が経った弁当は、ニオイがしないときのほうが気をつけないといけない、と言ってました。

だから、極端な話、腐ったニオイがするのは腐敗菌だから、食べてもお腹が痛くなることはないけど、

わざと食べるようなことはしないでねと言ってました。

納豆なんて腐ったものを食べて、なぜお腹が痛くならないのかが分かって

すっきりしました。

「ニオイ」で弁当を食べていいかどうかを判断してはいけないということも分かりました。

腐敗菌と食中毒菌はちがうということ。


カレーを作るときは、消毒し過ぎる事がないよう、

いろんな菌にバランスよく入ってもらうことが大切!


「ためしてガッテン」を見て、わたしはそのように解釈しました。

ご自分でも調べて下さいね!

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